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第857回(事前分析)2017年アルゼンチン共和国杯/スワーヴリチャード、アルバート、セダブリランテス他の評価は?
投稿日 2017年10月31日 16:00:00 (競馬情報)
天皇賞(秋)の所感について纏めています
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アルゼンチン共和国杯の週中穴注目を載せております
1着:3.4番人気
2着:3.8番人気
3着:5.4番人気
→ハンデ戦であるにも関わらずそこまで荒れない印象ですね。やはり東京2500mという舞台で最後の底力が問われるからでしょうか。軽ハンデの一発というのもあまりなくて、良くて3着といったところ。但し、1番人気は(2-1-1-6)と6割が馬券圏内を外しているので本命選びは慎重にいきたいところ。アドマイヤジュピタやスクリーンヒーロー、トーセンジョーダン、ゴールドアクターなどブレイク前の実力馬を見極めたい。
【展開面】(個人的所感です)
東京2500mは直線の坂スタートになります。ですからスタート直後からペースが上がることはありません。そしてタフなコースですから、皆がスタミナを温存する走りになると思います。実際ここ数年は直線の末脚勝負になっています。今年のメンバーを見ても積極的に引っ張っていくタイプもいませんし、傾向は変わらないかなと。
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以上を踏まえて、有力馬考察にいきたいと思います。
◼スワーヴリチャード(M・デムーロ)
得意の左回りで、ギアチェンジが生きそうな舞台で人気になりそうです。ダービーではそれが上手く嵌まった形。但し、今回この馬の特性をよく理解していた四位騎手からM・デムーロ騎手への乗り替わりで早目に動いてしまうと脚が残っていないなんてことも。本来ここを目指して来たのかというローテも微妙ですし、3歳牡馬が古馬に対して通用していないのも気掛りな点です。
◼アルバート(シュタルケ)
先週までのように馬場が荒れていてスタミナ勝負必至なら怖い存在です。天皇賞(春)ではスタミナ勝負になりながらも、前半から流れた為、好位置を取れませんでした。昨年のアルゼンチン共和国杯やダイヤモンドSでは同じ舞台で末脚勝負になり好結果を出しているので、ペースは流れない方がいいでしょう。気掛りなのはシュタルケ騎手があまり東京ではいいイメージがないということ。中山なら好結果を出している印象があるのですが。
◼セダブリランテス(戸崎)
この馬も本当は菊花賞を目指していたのではないかなと思っています。ラジオNIKKEI賞では立ち回りの上手さが生きました。ただスワーヴリチャードの欄でも書いた3歳牡馬のレベルは疑問ですし、正直、これといった強さも感じないので重要視はしないと思います。
◼プレストウィック(シュミノー)
昨年のステイヤーズS:4着、ダイヤモンドS:5着ではまだまだ重賞では苦しいかなと。丹頂Sを制してはいるものの、今回の舞台は末脚も必要とされるし、ちょっと厳しいかなというのが今のところの見立て。
◼ソールインパクト(福永)
どんな相手でもそれなりに走ってくるキャラなので今回も侮れないと言えば侮れない。勝ち切れないだけにここでも連に絡んでくるとは思えない。何か一つキラリと光るものが欲しい。
◼デニムアンドルビー(田辺)
長く使われていますね。近況はあまりよくありませんが、前がバテる展開の差しはまだ通用するのではないかと思わせます。近年のように末脚だけの勝負だと少し苦しいかと。
3歳牡馬勢は正直信頼がおけないし、4番人気以下もどうもイマイチパッとしない感じがします。馬場状態次第ですが、アルバートから人気薄へ流すというのもアリではないかなと考えています。
穴っぽいところではこの馬に注目。
↓↓↓
いつも人気にならないので結構推してるんですが、成績はイマイチ。人気以上には走ってくるし、今回の舞台も得意なのでそろそろの一発に期待します。
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Source: 競馬情報
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