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【事前分析】AJCC〈2018〉~ゴールドアクター・ミッキースワロー・ダンビュライトなどの評価は?~vol.931
投稿日 2018年1月18日 23:59:00 (競馬情報)
- AJCCの過去の人気傾向
- AJCCの過去の展開傾向
- AJCCの出走予定馬の個別分析
- まとめ
- 1番人気:(2-1-0-7)
- 2番人気:(3-2-2-3)
- 3番人気:(1-1-3-5)
- 4番人気:(2-0-1-7)
- 5番人気:(1-1-0-8)
本日の記事内容
今回は中山芝2200mで行われますG2:AJCCの事前分析について書いていきます。
以上の内容でお伝え致します。
詳しく見ていく前に今回のAJCCの注目馬についてランキングで触れております。
↓↓↓
中山芝2200mはこの条件に当てはまる馬が有利となるデータが出ています。過去3年で(18-13-10-106)と勝率12.2%、連対率21.1%、複勝率27.9%という数字になっています。この馬は人気になりそうですが、同じ舞台での好走もあり、外せない存在かなと思います。
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AJCCの過去の傾向
本日は今週末に行われますAJCCについて書いていきます。
【人気馬の成績】(過去10年)
過去10年の人気馬の成績です。
過去10年で5番人気以内の勝ち馬は9頭出ています。極端な穴狙いの勝ち馬探しはしない方がいいですね。連対馬も20頭中14頭が5番人気以内。複勝圏内も30頭中20頭という数字です。基本的には固く収まりそうですが、ヒモ荒れも準備しておいた方がいいかもしれません。
【展開面】(個人的所感も入ります)
過去の傾向を見ても、平均ペースかスローペースでハイペースになることはない。また平均ペースの場合は、後半ダラダラと脚を使う展開で立ち回りが要求されるのと、スローの場合は直線に入ったところでもう一脚ギアの入れ替えができるかというレースになる。
というのもやはり中山外回りの2200mというのが特徴的で、2コーナーからずっと緩やかに曲がり続けるコースなので、中盤での大きなラップの緩みは発生しないコース。逆に中山の2000mや2500mの内回りのように中盤からの捲り競馬もなかなか出来ない(ゴールドシップでも中途半端な捲りになってしまった)コースなので、上記のようなペースになるものと思われます。
ペース読み次第ですが、平均なら長く脚を使い続けるスタミナタイプ、スローなら直線でギアチェンジが上手くできるタイプを狙っていきたい。
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AJCC出走予定馬の個別分析
それでは上記を踏まえて想定人気順に各馬の見解を書いていきます。
ゴールドアクター(武豊)
武豊騎手を鞍上に迎えての一戦です。個人的には横山典騎手と手が合っていたと思っているので、乗り替わりはどうかといったところです。この馬としてはスタミナ豊富で、そこから最後に一脚使えるのが魅力なので、出来れば位置を取って直線で後ろを引き離したいところ。ただスタートが悪かったり、あまりダラダラと脚を使う展開はイマイチかなと思っています。また今回は宝塚記念以来の休み明けで、去年の日経賞でも休み明けのポカがあったのでちょっと今回は全幅の信頼とは言い難い存在。
ミッキースワロー(横山典)
横山典騎手はこちらに乗ります。前走菊花賞は台風の大雨で超泥んこ馬場でしたから致し方ない部分もあります。というのも、セントライト記念がそうだったようにこの馬は末脚の切れ味で勝負するタイプ。当然ダラダラと脚を使うよりは切れ味を生かしたいので、スローになる方が望ましいかなと。あまり末脚の持続力があるタイプではないのでしっかり脚を溜めたい。
ダンビュライト(M・デムーロ)
この馬は逆に切れ味とかギアチェンジ勝負には向かないタイプ。前走は菊花賞後にきっちり条件戦を勝ち上がってきた訳ですが、そのレースも上がり33秒台を使っており、一見切れ味勝負に見えるものの、これは超スローペースから長目の脚を使った結果です。なのでこの馬に関しては昨年のような平均ペースで後半も脚をじわじわと使う展開が好ましい。
レジェンドセラー(ルメール)
先行すれば長くいい脚を使うし、ルメール騎手とは手が合っているイメージ。内田騎手で負けた3走前は後方からで、向正面から仕掛け外を回すという雑な競馬でこの馬の良さをかき消すような雑な乗り方でした。ただ今回はこの舞台が合うかというと未知数なところがあって、勝ち上がりは広いコースです末脚の持続力勝負ですからルーラーシップ産駒ということもあり、小技が効かないタイプかなと。
ショウナンバッハ(戸崎)
ここのところそこそこの順位で走ってきてるんですよね。この馬はどちらかと言うとスローになって溜めていた脚を使って追い込みたいタイプ。無理に外を回さず、溜めに溜めた脚でインを突いてくれば面白いかもしれない。
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まとめ
展開予想が大事になりますね。スロー→平均の順で向いている順に並べると、
ミッキースワロー>ショウナンバッハ>レジェンドセラー>ゴールドアクター>ダンビュライト
という感じですかね。展開のカギを握りそうなのが、マイネルミラノとトーセンビクトリーです。
前者は前走で突然の捲り発動をさせているし、今回も要警戒。この馬がどうこうというよりも、捲りが難しいコースで、レース自体をぶち壊しにかかるかもしれない。
後者はなんと言っても中山巧者の鞍上と血統。逃げてペースをコントロールして直線で引き離す競馬になれば、こちらは一発あっても良さそう。
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Source: 競馬情報
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