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【事前分析】福島牝馬S〈2018〉~カワキタエンカ・トーセンビクトリー・デンコウアンジュなどの評価は?~vol.1006
投稿日 2018年4月19日 12:00:00 (競馬情報)
- 福島牝馬Sの過去の人気傾向
- 福島牝馬Sの過去の展開傾向
- 福島牝馬Sの出走予定馬の個別分析
- まとめ
- 1番人気:(2-1-2-5)
- 2番人気:(0-1-1-8)
- 3番人気:(3-1-2-4)
- 4番人気:(0-4-0-6)
- 5番人気:(2-1-0-7)
本日の記事内容
今回は福島芝1800mで行われますG3:福島牝馬Sの事前分析について書いていきます。
以上の内容でお伝え致します。
詳しく見ていく前に今回の福島牝馬Sの注目馬についてランキングに挙げておきます。
↓↓↓
(クリック願います。ブログ説明文の欄に馬名を記載しています)
個人的にはもう一度狙ってみたい。展開が嵌まるような気がします。
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福島牝馬Sの過去の傾向
今回は福島牝馬Sの事前分析を書いていきます。荒れる牝馬重賞の代名詞のようなレースで楽しみですね~。
【人気馬の成績】(過去10年)
過去10年の人気馬の成績です。
5番人気以内の勝ち馬は7頭出ています。また連対馬は20頭中15頭。更に複勝圏内は30頭中20頭となっています。
あれっ?
意外と調べてみると皐月賞やマイラーズCとさほど変わらないですね。イメージって怖いですね。人の記憶なんて曖昧ですからね。
ということで極端に荒れる重賞でもなさそうです。しかし穴馬は1頭絡む計算ですから、下位人気も無視はできません。
【展開面】(個人的所感も入ります)
昨年はデンコウアンジュ秋山騎手の捲り発動が個人的には記憶に新しい(秋山騎手との相性が悪いので…)。レースを壊された感じがしました。結果、前が総崩れで後方3頭での決着でした。
その前は誰も動かないスローペースから2番手マコトブリジャールが抜け出し15番人気での勝利(荒れるというのはこのイメージかも)。そして一昨年は平均ペースで中団からスイートサルサが前を差しきって勝利と傾向らしきものはありません。
今回のメンバーだとカワキタエンカが逃げたいのは間違いないですが、ノットフォーマルなんかは暴走逃げがあるかもしれません。昨年捲ったデンコウアンジュは蛯名騎手ですし、ぶち壊しはないかなと思いますが、秋山騎手がキンシヨーユキヒメに…。うーん、怪しい…。
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福島牝馬S出走予定馬の個別分析
それでは上記を踏まえて想定人気順に各馬の見解を書いていきます。
カワキタエンカ(池添)
前走中山牝馬Sは2番手以下を離した逃げで且つスローペースに持ち込むという完璧なレース展開でした。昨年好走したローズSも後ろから突かれず自分のペースで逃げを打てたというケースでした。逆に秋華賞や惨敗した洛陽Sは後ろから突かれて息を入れることができなかったものでした。
単純にすんなり逃げが叶うかどうかというところ。今回もノットフォーマルを無視すれば競りかけてくる馬はいなさそうですが、恐らく1番人気で出走するために後続の仕掛けは早くなるとは予想できます。それに耐えられるか、あるいは鞍上が我慢できるかがカギとなりそうです。
トーセンビクトリー(田辺)
小回り1800mが最も得意な馬。ですが、前走中山牝馬Sでは斤量が響いたのかスタートでポジションを取れずにジエンド。今回は斤量が戻りますし、人気通り評価していいんじゃないてしょうか。そして内枠で脚を溜めて直前で出し抜くパターンが大の得意なので、枠順とペースがカギ。内よりの枠とスローの団子が希望。
デンコウアンジュ(蛯名)
阪神牝馬Sからの参戦。この馬は左回りが得意、末脚の持続力で勝負する馬です。究極の瞬発力勝負となった阪神牝馬Sでの凡走は致し方ないでしょう。昨年の捲りは若干タイミングが早すぎたと思いますが、3走前ターコイズSでは前が動かないなか外を回して長く脚を使って3着まで上げてきましたから、今回の舞台でも同じような競馬が理想でしょうか。インで前が詰まってしまうようでしたら苦しいですね。
レイホーロマンス(岩崎)
愛知杯2着、中山牝馬S3着という実績でここへやってきました。さすがに今回はそれなりに人気になると思います。個人的にはここ2戦とも思いっきり無視をして痛い目を見ましたので、今回の扱いは非常に困る馬です。
その愛知杯にしても中山牝馬Sにしても後方からの追い込みで、かなり末脚を長く使っていることが分かります。この辺りは評価しないといけません。ただ福島牝馬Sは、昨年は例外ですが、後方からの人気馬が結構飛ぶことがあるので注意は必要。個人的にはまた無視して馬券圏内に来られてしまっても困るのでジレンマを抱える1頭です。
ゲッカコウ(丹内)
中山牝馬Sでは本命にして残念ながら6着でした。右回りコーナー4回はベストの条件だと思いますが、カワキタエンカのペースで直線でもう一伸びする競馬が合わなかったのかもしれません。もう少しコーナーから持続的に脚を使う展開になればというところです。
そんな今回ですが、カワキタエンカのところで書いたように1番人気が前に行くということは後ろは早めに捕まえにいくことになると考えています。そうなるとこの馬に絶好の展開にならないでしょうか。
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まとめ
上位人気では斤量が戻るトーセンビクトリー、展開向きそうなゲッカコウが有力かなと考えています。カワキタエンカは1番人気で目標にされることをどう克服するかですね。
上位以外で注目しているのは、先行魅力のエンジェルフェイス、タフな展開で浮上するキンショーユキヒメ、平坦小回り一発あるかもブラックオニキス、出遅れ癖あるも舞台適性あるワンブレスアウェイ辺りでしょうか。
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Source: 競馬情報
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